
近江聖人と称される中江藤樹先生の記念館に行ってきました。
藤樹先生は江戸時代初期の儒学者で、その思想の特徴から「わが国陽明学の祖」といわれています。
陽明学の「致良知」を唱していて、パンフレットにも大きく書いてありました。
藤樹先生の教えの中に『五事を正す』というものがあります。
「貌」・・・顔かたち
愛敬の心をこめてやさしく和やかな顔つきで人と接しましょう
「言」・・・言葉づかい
相手に気持ちよく受け入れられるような話し方をしましょう
「視」・・・まなざし
愛敬の心をこめて暖かく人を見、物を見るようにしましょう
「聴」・・・よく聞く
話す人の気 に立って相手の話を聞くようにしましょう
「思」・・・思いやり
愛敬の心をもって相手を理解し思いやりの心をかけましょう
普遍的で基本的なことのはずなのに、忘れがちな事。
改めて考え直さないとなぁと思いました。

記念館と藤樹神社の裏に「陽明園」という、中国風の庭園がありました。
さすが陽明学の中江藤樹先生という感じですね。
すべて中国のもので作られたものらしく、そこにいるだけで中国に居るような気持ちになれました。

近江に住む者として、偉大な近江聖人の事を勉強できてよかったです↑